つみきろく

まいにちご自愛しています

なぜできないのかもう一度考えたほうがいいという話

こんばんは。

今日は、人から教えられずにできる人は天才、教えられたらできる人は凡才のはずなのに最近は天才がスタンダードになっていてみんな生きるの大変だよね、という話です。

最後まで読むと幸せになるのでみんな最後まで読んでね。

 

10時ごろに家を出て、引っ越しのおかげさまでかなり遠くなってしまったコストコへ向かった。

これでしばらく行かないつもりの、最後の購入である。

あまりに遠すぎて永遠につかないんじゃないかという距離を移動し、とうとう辿りついたというのに一番欲しかった灯油を灯油缶を忘れる凡ミスで、最高の結果は残せないと気づいてしまった。

 

あまりの絶望に夫に文句を聞いてもらいながら、無心でカゴに欲しい物をぶち込んでいたらようよう一周したくらいで気持ちが落ち着いて来て、もう半周くらいしてフィニッシュ。

写真は特にないです。

 

帰りしなに取引先からメッセージで連絡があって、電話したいけど何時がいい、と聞かれた。

永遠に遠い場所にいたので、余裕を持って十七時位と返しておいた。

 

家に帰ってからはまだ出していなかった郵便物の転送届をもらいに郵便局まで歩いて行った。

途中立ち寄ったファミマに水色の髪の毛で直径三センチくらいのピアス穴が空いたスタッフさんがいた。

この風貌で怒られないのかと不安になりながら接客してもらった。

特に何の感情もないような顔でっだ淡々と作業をこなす様を見て、昼間の圧が強い中年以上の人以外全員こういう店員になればいいよな。

彼の働きは店頭の募集ポスターの金額から推察するに、本当にちょうど良かったのだ。

 

あとは最寄りのドラストと業務スーパーを確認するかと歩いていたんだけど、予定時刻の十七時になってしまったのに気がついて慌てて家に戻った。

 

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途中でサイズ感がバグった月を見つけたと慌てて写真を撮ったものの何にもわからない写真になった。

焦るって良くない。

 

ところで取引先からは電話はなかなか来なかった。

今日は三十日だからイオンで買い物がしたかったのを待っているというのに。

十九時も超えるとだんだん悲しくなって来てしまったので先にご飯を食べることにした。

人はお腹が空いている時は最低の考えしか浮かばないものらしいから。

 

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新しく出たコストコの巻き寿司。

鯖といぶりがっこクリームチーズの巻き寿司はかなり斬新だった。

 

これだけではあまりに寂しいので、夫が汁物に麺を入れたのを作ってくれていた。

そのタイミングで二通目のメッセージが到着した。

 

とりあえずメールしといたから見てほしい。今日はもう遅くなってしまったけれどこれから電話いけるか、というような内容だった。

今までだったら応じていたと思うけれど、なんだか最近、もっと自分の時間をきっちり確保したほうがいいなと思い、意識的にそのように活動しているわたしは「すいません。明日にしてください」と返した。

 

ここからはかなり長い愚痴になるけれど。

麺が伸びちゃうのは嫌だし、前みたいに(代替案として、例えば)三十分後ならいいですよという提案をして、またその返事が返ってくるのを待つのも嫌だった。

 

そもそも、この取引先の人はどんな相手だろうと自分に対しての連絡が怠るのは非常に腹を立てるくせに自分は連絡が滞りがちだ。

自分ができないことを相手に強いるなよと思う。

最悪、強いたとてできなかった人の評価を下げるのは良くない。

 

忙しいから仕方がないですよ、とわたしはいつも返しているし本心からそう思ってはいる。

けれども、その相手の行動に目を瞑るということと自分がそれには合わせないということはきちんと同居できる内容なのだ。

全部相手の思う通りに活動してあげることは自分にも相手にも二人の関係性にも良くない。

だから断固断るべきなのだ。

と最近気がついた。

 

今回だって「十七時くらいならよいです」という内容と「明日にしてください」という内容、双方に返信はない。

十七時にかけるつもりならば諾の連絡が欲しいし、十七時かけられないとわかったならわかった地点で教えて欲しいし、かけるつもりだったのに無理になったならリスケの連絡が欲しい。

わたしが要求しているのはそんなに難しいことではなくて、重ねていうが、先方が他人に要求していることと全く同じ内容なのである。

そしてそれは特殊な内容ではないどころか、ごくごく一般的な内容だとわたしは思うんだけど。

 

取引先の電話を振り切ってイオンに行った。

わたしは豆苗を何度も何度も枯らして来たので、もう買わないと決めていたのだけれど。

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豆苗の育て方を丁寧に解説してあるポップ。

どうやら水が多すぎて腐らせていたらしいと知った。

豆苗の水は豆にかからない程度、なんて知識はあまりにも普通なのかもしれないけれど、わたしは全然知らなかった。

今日はポップのおかげで豆苗の育て方が学べたから、知らぬままに過ごさずに済めて本当にありがたい。

もっといろんな人とたくさんの会話をして、自分の恥を晒して、一つずつできることが増えて行ったら楽しいね。

 

そんなところで、今日はおしまい。

それではまた明日。

おやすみなさい。