つみきろく

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買い物

なし

 

生活

料理

ぼうろ

超簡易のホットケーキという感じだった。卵に対して小麦粉の量も少ないのでかなり卵感が強い。量はあまり食べれないだろう。見た目としてはお菓子の卵ボウロよりどこだかの郷土料理丸ぼうろに近いものだった。

レシピ:食事から日本の歴史を調べる 縄文~弥生~奈良時代の食事 (第1巻)

 

たまごふわふわ

こちらは静岡(確か袋井宿)の郷土料理。ぼうろが共立てだったのに対しこちらは別立てで作ってみた。味はかなりおいしかったのだが、ちょうどいいサイズの土鍋がなかったのでスキレットでやったのが悪かった。思ったよりふわふわだし、蓋は用意できないしであまり「ふわふわ」ではないたまごふわふわになってしまった。これはおいしかったのでぜひまた挑戦したい。

レシピ:食事から日本の歴史を調べる 平安~鎌倉~室町時代の食事

 

読書

古代メソポタミア飯~ギルガメッシュ叙事詩と最古のレシピ

 最近児童書ばかり読んでいたので読み切れるか不安だったが、何とか貸出期間内に読了。内容は前半がギルガメシュ叙事詩で後半がレシピだった。ただ、ギルガメシュ叙事詩には食べものの表現はとても少なく、細かい説明があるわけではないのでどうしても想像の域を出ない内容ではあった。また、レシピとしてはしっかり書かれているものの手に入りにくい食材が1つのレシピに必ず1つ2つとあるので作る気にはなれなかった。

もともと作者は料理の研究などを行っている人のようなので、前半のギルガメシュ叙事詩の説明はどことなくぎこちないというか他人行儀で、後半になるにつれてエンジンがかかってきたような書き口になっている。良くも悪くもオタクノリなので厳しいなと感じることも度々あったが読み切ることはできた。

 

ハンムラビ法典にある有名な「目には目を歯には歯を」という文言についての1文が面白かった。この文章もともとは1つの文章ではなくて「目には目を」「歯には歯を」と別々の項目で書かれるほど重要な内容だったそうだ。しかしこれは同じくらいの相手にしか通用せず、身分が違えば「目には目と歯を2個ずつ」みたいなとんでも法だったようだ。現代に生まれ育ってよかった。

 

古代メソポタミア飯~ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ

 

その他

選挙があった

名古屋市長選があった。引っ越してきてから初めての選挙なので行ったことがない場所で投票ができて楽しかった。帰り際に「もっと選挙はお祭りみたいになったら楽しいのにね」なんて話をした。

出店とか出て投票したら綿あめのひとつも作らせてくれたらもっと盛り上がる気がするんだけどな。内容の如何は別として、今の時代ではやれないか。

夜はYouTubeのブロードキャストに張り付いて結果を見た。こんなに興味を示したのは初めてかもしれない。投票率も前回から5ポイントほどアップしていたので、関心の高い選挙だったのかも知れない。

 

料理でもてなした

前日から大量に作っている料理を食べた。少しずつ残るかなと思いきや、参加者が一生懸命食べてくれたので全部なくなった。料理は作るのは楽しいのだが食べるのがしんどいのでこうやってたくさん食べてくれる人が存在するのはありがたいことだ。

最近気が付いたことだが、どうやらわたしは時間をかけた料理を作るのがそんなに苦ではないらしい。例えば12時間寝かすとか。オーブンで3時間焼くとか。それよりもいろんな調味料を入れる時間の方が苦だ。多分ながらやりを当たり前としているので例えば映画を流しながらオーブンの様子を見ているとか、煮込んでいる間火の回りで読書をするとか。マルチタスクこそ最も効率が良い(満足感が得られる)構造で過ごしているからなんだろう。ちなみにこれとほぼ同じ内容のことは高校時代に母から既に宣告されていて、先日料理をしながら思い出したので確認したらば、という次第である。

 

フロスの話

少し前フロスを購入して忘れてしまう日もまだあるがなるべく毎日使うようにしている。最初は作業も鏡を見ればやりやすいということが分かったし、何よりフロスを忘れると口の中が気持ち悪くなってきたから面白いものだ。

そんなことよりもわたしはそろそろ定期検診に行かなくてはいけない。こちらでは医者を探さなくては。