買い物
バローにて
徳用リンゴ 100円
行ったことがないスーパーに行ったのだが、入り口付近にて考え難い金額のりんごを発見し思わず購入してしまった。6個入りでこのお値段である。手書きのポップには黒くなっている可能性もあるのでご了承くださいとの注意書きもあったが、帰って食べてみたところ生食できたので元は取ったと言える。少し酸味が強くてやはり痛み始めてはいるようなので早めに調理したい。
業務スーパーにて
粒入りマスタード 98円
先日作った皮なしソーセージの付け合わせに購入。
オレガノ78円
先日皮なしソーセージを作った際に使い切ってしまったので買い足し購入。オレガノはなんかすっとする香りがするので野菜の煮込み料理なんかに入れてもおいしいとは思わないのだけれど、肉単品に入れるととてもよいとわかった。
本当は詰め替え用が欲しかったのだけれど、瓶入りのものしかなくてそれもなかなか安価だったのでこちらにしてみた。前回のオレガノが入っていた瓶はしそを乾燥させて入れようかな。
白玉粉 198円
しとぎを作るために購入。白玉粉は意外と高くていろんなお店を回ってみたけれど業務スーパーが一番手ごろだった。
イオンにて
ベストプライス やわらか食パン 88円
使い切ってしまいたいパスタソースがあったのだけれど、最近料理が楽しくてパスタを作る機会が減ってしまったのでその消費のために晩御飯は食パンにすることにした。おなかが減っていたとはいえ4枚切りを2枚も食べてしまってその上リンゴまで食べたので夜はかなり苦しかったけれども、パスタソースは消費し終えれたしおいしかったしよかった。
生活
料理
ほうれん草のごまよごし
義実家が送ってくれたほうれん草を消費するために再びごまよごしをつくった。ただ再びというのはやや間違っていて、前回はほうれん草と思ったけれども一緒に入っていた小松菜だったので、この生活を始めてから初ほうれん草のごまよごしとも言える。
今回は前回の教訓を生かし醤油の量を減らしてみた。かなり甘くておいしい。自分はやはり甘い味付けの方が好きなようだ。今後はこの配合でやろう。
しとぎ
白玉粉を使ってしとぎもどきを作る。
小学校くらいに初めて料理に興味を持って作らせてもらったのが白玉団子だったななどと哀愁に浸りながら作って楽しかった。丁度見ていた映画(岸辺の旅)で深津絵里が白玉団子を作るシーンもあって作る時期としてはぴったりだった。
本来は赤米を使って色が付くところを簡易的にゆで小豆でやるレシピだったのだけれど、違う色の団子ができて楽しかった。
レシピ:食事から日本の歴史を調べる 縄文~弥生~奈良時代の食事 (第1巻)
海苔の佃煮
板海苔から佃煮を作るレシピを見たのでやってみた。
1丈とは10枚分なのだと知れたり、寿司はねと言えど戻すとかなりの量になるのだと知れたり学びの多い料理となった。保存のためか結構甘みの強いレシピだったが、夫が喜んで食べてくれたのでよかった。市販のものより口当たりが板海苔に近く、ざらっとした感触なのが面白い。1丈からアヲハタのジャムの小瓶3本分の佃煮ができた。
レシピ:手作りの食べもの絵事典
映画
ザ・コア
どこかで見たことがあった気がしたけれど記録が出てこなかった。もしかしたら試写会で見た?
ストーリーは特別なものでもなくこれでなくてはいけないという映画ではなかったけれど、可もなく不可もなく普通に楽しめた。レビューを見たら思っていたよりも酷評だったのでみんなたくさん映画を見ているのだなと感心した。
読書
おもしろふしぎ日本の伝統食材4 にんじん・ごぼう
義実家がたくさんにんじんが送ってくれたので消費のために本を借りてきた。にんじんはいまいち熱すると独特のえぐみが強くなって苦手で生でぼりぼり食べていたのだけれど、ビタミンCを壊す酵素が含まれているので実は生食はあまりよくないらしいと知った。生食でも酸で酵素が破壊されるらしいのでなますなどに入れるのはよいらしいが。いつもいつも酸っぱいにんじんばかり食べているわけでもないのでこの知識が得られてよかった。
また、てんぷらを揚げるときに油から持ち上げる際は少し油の中に残して油を切るといいという知見も得た。(毛細管現象)この本はかなり信頼できると感じたのでシリーズを読破したい。
おもしろふしぎ日本の伝統食材〈4〉にんじん・ごぼう―おいしく食べる知恵
ポッドキャスト
松原タニシの恐味津々#4
新しい回が登場していた。前回に引き続き作家の澤村伊智との対談だった。あんまり印象に残っていないな。
松原タニシの恐味津々| MBSラジオ AM1179 FM90.6
その他
しとぎについて
わたしが作ったのはなんちゃってしとぎだったので、実際のしとぎはどんなものなのかちょっと調べてみたら面白い内容を書いてあるサイトがあった。
曰く
- しとぎは米を水に浸し柔らかくしたものを粉にし、まとめた食べもの
- 韓国語の餅「ットク」はかつて「ストク」と言っていた
とのこと。
つまり白玉粉というより上新粉の方が味が近かったと想定される。上新粉の方が安かったな……。
韓国語と日本語が近いというのは知っていたが、古語を学ぶことでさらに近いものを見つけることができるのかと興味がわいた。