つみきろく

まいにちご自愛しています

なんのために働くのか

今日は夫が休みだったので朝から勤務先に送ってもらった。前回遅刻やばいねコースだったので少し早く出たらぴったりだった。

仕事はいつも通りだったけれど、お客様も少なかったので暇だった。暇じゃいけないんだよな、と思いつつも自分を甘やかしていたら、夕方からオーナーさんがとっても上手に接客されていたので自分の技術の甘さに辟易してしまった。

 

お昼ごはんに美味しいものを食べながら、なんで働いているかについて考えていた。どうやらわたしのようにそもそも残すつもりで稼いでいる人と使うつもりで稼いでいる人は全然違うのだとようやく理解した。これは物欲の総量によるところなのかもしれない。

物欲というと聞こえは悪いかもしれないが、自分の快不快を見極められているかということ。つまり、自分が欲しいものがなんであるか適切に判断できているということである。

わたしの場合は何となく欲しいものがわからないので、とりあえずお金を積んでいって使う段になってこの山をどれだけ崩すかについて考えている。山は積んだことでひとつの達成であり、作品であるから目減りするのは恐ろしくたくさん使うことが難しい。

対して使える人(夫)は必要なものが決まっていて金銭が足りないのだから入ってきたらどんどんそこに突っ込むのは当然だ。決まっていて働いているのだから使わないことは絶対にない。使うまでが「稼ぐこと」なのだから。

そりゃいままでわかりあえなかったよな。としみじみ感じた。

 

久しぶりにバイオリズムをみるかと思い立った。帰って早速見たら一月は末にバイオリズムが上がるっぽくてよかった。大事にしたい仕事が入っているのでね。

 

今日はそんなところでした。明日ちょっと早いのでこれでおやすみ!