つみきろく

まいにちご自愛しています

 作品をトリミングするのは誰であっても大変だなという話

おはようございます。

今日は知っている人は知らない人の気持ちがわからないし知らない人は知っている人の気持ちがわからないという話です。

最後まで読むと幸せになれるのでみんな最後まで読んでください。

そろそろこの書き文句飽きてきたけど、みんなの幸せが当たり前になって幸せだと感じなくなるまで書くので、鬱陶しいと感じた場合は読み飛ばしてください。

 

午前中はだらだらした。

お昼を過ぎると気温が上がってきたので動き出すことに成功。

わたしはだいたい二十度から三十度の間でしか活発な活動ができないのだ。

続きのワンピースを縫いながら映画を二本見た。

 

一本目はE.T.

縫いながら映画を見る時は画面がほとんど見られないので、音声を聞いてストーリーを把握する。

その後気になる映画だと判断すればもう一回見るし、そうでなければそのまま映画アプリに記録しておしまい。

本気で仕事した人に向かってかなりひどい見方である。

E.T.は冒頭から威嚇してる猫みたいな声が続いて子供が登場するまで何が起こっているかわからなかったのでもう一回見ることにした。

 

続けて見たのはハリー・ポッターと賢者の石

この作品(原作)は思い入れがあって、ストーリーと関係なしに、見ていると終始さみしい気持ちになってしまう。

今回もさみしいなと感じながら、それでも、アランリックマン素敵だね、とか、ハリーの親父この顔(ツラ)でスネイプいびっとったんか、とか、この映画マジでまともな性格のやつスネイプしかいないな(暴力に暴力で答える世界なので)とか思いながら見た。

不愉快だからゲロ味とかハナクソ味とかいうのやめてほしい。

 

ところで、クィディッチのルールってどう考えてもチートすぎないか。

金の玉取ったら百五十点って。

しかもそこで試合終了って。

スーパーひとしくん並みにゲームバランス崩してると思うんですが。

そんなチートゲームにみんなあんなに熱狂できるものか?

作者、わたしくらいスポーツゲームがどうでもいいんではないか。

ならばなぜ作品に盛り込んだのか。

 

作品が終わったくらいで縫い物も終わった。

いつもより余裕のある完成だった。

 

仕事終わりくらいに夫が鍋を作ってくれたので食べた。

そのあとツイッターなんかで時間を潰し、なんとなく何か食べたい気がして近くのコンビニを全部めぐる散歩をしたけれど、欲しいものなんか一個もなくて諦めて家に帰った。

 

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そうだ。我が家にはグレープフルーツがある。

E.T.をもう一回画面を見ながら視聴した。

 

お昼に見た時、ハロウィンの晩にいきなりE.T.が白くなって川に落ちてる下り、なんだったか全く理解できなかった。

でもやっぱりわからず、流石にこれはカットがひどいなと思った。

わたしはテレビでばっかり映画を見るから仕方ないんだけど。

作品をトリミングしなくてはいけないというのは本当に難しいことですね。

わたしは作品を知らないからそのシーンがないと話がわからない。

でも知っている人にとってはそのシーンが一番不要なシーンなのである。

 

調べによるとE.T.は迷子になってふらついて川に落ちて瀕死のところをアライグマに狙われていたらしい。

瀕死になったE.T.は真っ白で、カビが生えたサラミのようだった。

夫に、臭そうだね、と話しかけたら、それどころじゃないでしょう、と返ってきた。

結局最後のあたりは飽きてしまって、携帯で昼間のことなんかを思い出しながら眠い眠いと言っていた。

スピルバーグもこんなに適当に作品を見られるのは稀なんじゃないだろうかと申し訳ない気持ちになった。

 

お昼くらいにボス子さんとツイッターで会話したことを思い出していた。

「あゆ」に関してのことだった。

わたしはこう見えて「あゆ」が好きだ。

彼女の歌は全然知らないし、ファッションを真似しようと思ったことも一度もない。

最近ようやく彼女の完成度を理解するようになってきたくらいの、ファンというにはあまりにもライトな存在だ。

わたしがあゆを好きなのは昔見たテレビで彼女が発言していた一言だ。

どんな内容かはたびたびツイートしたりしているのでここでわざわざもう一回書かないけれど、人の心をこんなにも強く動かせた彼女は時代の人だと思う。

心に大きな「あゆ」を飼ってわたしは今日も楽しく生きる。

みんなもぜってぇ負けねぇの精神で乗り切ろうな。

 

今日は明日からの仕事に備えて身体を動かしていきます。

仕事が始まっちゃったらもう年末みたいなもんですからね。

それではみなさん、またね。